今回ご紹介する国家試験は、国家資格である「土地家屋調査士」です。
国家資格である土地家屋調査士は、土地の境界に最も詳しいスペシャリストです。土地や建物がどこにどれぐらいあるのか?ということを登記簿上に明らかにする仕事ができる国家資格です。土地・建物の所有者に代わって、表示に関する登記の申請手続きや調査・測量をしたりすることが出来ます。

仕事内容は、不動産(土地・建物)の所在・種類(用途)・面積に関して調査・測量を行い、その結果に基づいて図面を作製し、法務局に登記を申請するという流れになります。近年の国家試験の合格率は、5~6%で推移しており難しい国家試験といわれています。

国家資格取得後の就職は、測量会社、地図会社、土木建設会社、建設コンサルタント、土地家屋調査士事務所などになります。

受験資格は特になく、年齢・性別・学歴などに関係無く誰でも受験する事ができます。試験には、筆記試験と口述試験があります。
国家資格を取得する前、あるいは、資格取得後も開業まで、先輩の土地家屋調査士の事務所で働きながら、実務を学び、経験を積むのが一般的です。

測量士・補、1級・2級建築士の有資格者は一部科目免除されます。

<願書申込み受付期間>
6月上旬~中旬頃までの10日間ほど(土曜、日曜を除く)

<試験日程>
筆記試験・・・8月下旬頃
口述試験・・・11月中旬頃

<合格発表日>
筆記試験・・・10月下旬頃
口述試験・・・12月上旬頃